Browneopsis ucayalina は、南米(エクアドル、コロンビア、
ペルー)の熱帯雨林原産の植物です。
花は地味ですが、葉色の変化が面白く、新葉は写真のように
濃い茶褐色と薄緑で、徐々に 茶褐色が退色して、
薄緑の部分が広がると同時により濃い緑に変化していきます。
最終的には、葉全体が普通の緑色の葉になります。
このところ、新葉の展開が止まっていましたので、10日ほど
前に少し大き目の鉢に植え替えたところ、新葉の展開が
始まりました。
Browneopsis ucayalinaは、熱帯雨林原産ですので、
寒さに弱く、乾燥にも弱いという性格の植物ですが、
風にも弱いことから、年中 室内での管理が必要です。
(実験のため、数日間、風通しの良いところに置いた所、
枯れ始めましたので、慌てて室内に取り込みました。)
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